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■Krush.140

[Krushフェザー級/3分3R・延長1R]

◎勝輝(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
［3-0判定延長］
×立基(K-1ジム目黒TEAM TIGER)

1R、両者オーソドックスでまずはローを蹴り合う。立基は勝輝の前足にカーフキックを入れていく。勝輝がボディパンチを入れれば立基も同じようにボディパンチを返す。2R、勝輝は速いパンチからボディパンチ、ヒザと連係。立基は変わらずカーフキックを入れる。勝輝が先手でパンチから入るが、両者距離が近くなり組み合いが多くなってしまう。ともにクリーンヒットは見られない。

　3Rも両者距離が近くなり、ホールディングの注意が出される。その後も2人は近距離での攻防を展開し、両者にレフェリーが警告を出す。しかし攻防の距離は変わらず、ともにショートパンチとヒザを出し合う。判定は30-29、30-30、30-30で1者が立基を支持するもドロー。延長戦に突入となる。

　延長R、勝輝が先手で攻めてパンチを回転させ、立基はこれに組んでしまいレフェリーから注意を受ける。立基が押してくると勝輝も押し返すが、こちらもレフェリーから注意が入る。両者はさらにホールディングで警告を受ける。レフェリーが分けた後、ミドルやパンチから入る勝輝がやや優勢か。判定は3者10-9で勝輝。2年ぶりの試合でK-1 JAPAN GROUP初勝利となった。

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https://www.k-1.co.jp/krush/result/16559/

(C)K-1


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