所属選手試合情報
10月1日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.81」の[Krush-70kg Fight/3分3R・延長1R]で小西拓槙と対戦する神保克哉のインタビューを公開!
――神保選手はここまでプロ戦績6戦4勝(3KO)1敗1分ですが、どんなキャリアだったと思いますか?
「自分はずっと倒し倒されみたいな試合をしてきて、負けた試合もありましたけど、最近は倒して勝てているので、これからも倒す試合をしていきたいですね」
――神保選手は何がきっかけで格闘技を始めたのですか?
「うちの母親が格闘技好きで、その影響で5歳の頃から伝統派空手をやっていました。それからK-1MAXなどを見るようになって、立ち技格闘技に興味を持った感じですね」
――空手時代はどのくらい試合に出ていたのですか?
「結構たくさん試合には出ていましたね。基本的にはトーナメントだったんですけど、昔から身体もデカかったので、優勝することも多かったです。でもK-1みたいに殴り合う方が絶対に楽しいと思ったし、そっちの方が自分にとっても刺激的だったんですよ。それで空手の先生の紹介でK-1ジム目黒に入りました」
――神保選手はプロデビューするにあたって、-70kg以外の階級でやることは考えなかったのですか?
「そうですね。もともと身体がでかかったこともあるし、自分はブレるのが嫌いなので、ずっと-70kgで戦っていきたいと思っています。むしろ身体が大きくなってきて、ようやく-70kgらしい選手になってきたかなと思いますね」
――-70kgは以前と比べると日本人ファイターが少なく、若い選手も少ない状況です。自分が-70kgを盛り上げていきたいという気持ちはありますか?
「その気持ちは間違いなくありますね。自分は絶対に-70kgを盛り上げていけると思うので、それを皆には期待してほしいですね」
――今回の対戦相手は25戦以上のキャリアがある小西拓槙選手に決まりました。試合が決まった時はどんな心境でしたか?
「特に何もないですね。相手の方が実績は上かもしれないですけど、格上の相手でも誰でもかかってこいって感じです。自分は練習から先輩でも普通に殴り合っちゃうんで、相手のキャリアのことは関係ないっす(笑)」
――Krush本戦初登場で注目の一戦となりますが、よりモチベーションは高くなっていますか?
「そうですね。今まではずっとプレリミナリーファイトでやってきて、やっと本戦で戦えるので正直嬉しいですね。ここでしっかり倒して勝ってどんどん上までいきますよ」
――これからは格上の選手と戦って、最終的にタイトルに挑戦したいですか?
「今自分は調子が良くて、すごく練習もしているので、それが結果に繋がっていると思うんですよね。だからこのままいけば上までいけるんじゃないかなという手応えもあるし、いずれはタイトルに挑戦したいです。それに自分は外国人を倒すことが目標なので、早く外国人をぶっ倒す快感を味わいたいっす」
――こうして話を聞いていると神保選手は人に注目されることや派手なことが好きなようですね。
「昔から派手なこと好きで、注目されるところにいると何でも一番を取りにいっちゃうんですよ(笑)。記者会見も一番派手な格好をして『俺の会見にしてやる』ぐらいの気持ちで臨んだし、成人式の時も日本で一番派手な格好をしてやろうと思って、ド派手にやりました(笑)。ファンの人たちにも俺のことをもっと注目してほしいですね」
――ではこれからも派手な試合をして『アイツ目立ってるな!』って思われる選手になっていきたいですか?
「はい! 派手な選手の方が刺激もあるし、見ている方もその方が面白いじゃないですか。これからも派手な試合を続けて、派手な選手になって、何でも一番を取っていきたいっす」