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　6月17日（水）K-1の中村拓己プロデューサーがインターネット会見を行い、「Krush.115」7.21(火)後楽園ホール大会の追加対戦カードを発表した。

　すでに発表されていた王者レオナ・ペタスvs挑戦者・大岩龍矢のKrushスーパー・フェザー級タイトルマッチに加え、この日の会見では7試合が追加された。

　大会日程の変更により調整中となっていた中野滉太vs瑠久・里見柚己vs瓦田脩二を今大会で実施。Krush大阪大会（延期）の対戦カードとして発表されていた西元也史vs松本涼雅も今大会で行われる。

　新たな対戦カードとしてはKrushバンタム級で晃貴vs松本日向と池田幸司vs橋本実生が決まった。晃貴は第4代Krushバンタム級王者ながら現在は連敗中。対する松本はプロデビューから3連勝と勢いに乗っている。

　池田と橋本の一戦は格闘代理戦争4thシーズン出場者同士の対戦。K-1カレッジ王者＆プロ無敗の池田vs今年3月のKrush後楽園ホールでプロ初勝利をあげた橋本という図式も成り立つカードだ。

　高梨knuckle美穂の王座返上により空位になっているKrush女子アトム級王座をかけた「第3代Krush女子アトム級王座決定トーナメント」が今大会からスタート。準決勝として優vs菅原美優、MOEvsチャン・リーが組まれた。（決勝の日時は調整中）