FREEトレーニング時間の活用法!!
FREEトレーニングは何をしたらいいかわからないという会員様からお声を頂きました。参考までにトレーニングプランをご紹介いたします。
どのような目的であっても、ひとまず継続する事が大切です。トレーニング習慣を構築することが肝要です。運動を習慣づける前に挫折してしまうのは、毎回の運動強度が高すぎるのかもしれません。「せっかくジムに久々に来たからガッツリやろう!
ウェイトトレーニングもせっかくだから重たいのでたくさんやろう!」と、いつも以上に張り切って練習すると、当然、とてつもない”筋肉痛”に陥ってしまったなんてことをよく見うけられます。
久々だからと高強度練習をすると当たり前ですが回復するまでに時間がかかります。そのためその次にジムに来るのが当然ながら遠のきます。ひいては運動を習慣化することがままならなくなり、結果的に辛すぎて続かず、入会された時の意気込みは失せてしまい、ついにはモチベーションが低下、退会という結末になりかねません。
意を決してジムの門をたたき、トレーナーとコミュニケーション出来てきて、ジムメイトもできたころに陥りやすい残念な場面に、よく直面します。
翌日にあまり疲労感が残らないくらいの強度をこころがけましょう。そうすることで
コンスタントに運動を習慣化することが可能になります!!
まずは、続けられる強度を知っていきましょう!!
①ウォーミングアップ
始めに深部体温を上げていく為に軽く動いてからストレッチを行いましょう。
初心者 エアロバイク10分 (心拍数110~120)
または
昇級審査5級取得の会員様は 縄跳び( 2分 2~3R)
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②ストレッチ
全身を上から順番に行いましょう。詳細はエアロバイクに備え付けのストレッチメニューを参照下さい。もちろんご存知のストレッチでもかまいません。ただし、寝た状態でのストレッチは副交感神経が優位に働き、リラックスしすぎてしまい、これから運動するには不向きと言えます。寝た状態のストレッチは運動後に行うと効果的です。
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③シャドーボクシング
鏡を見ながらパンチ、キックのフォームを確かめ、チェックしながら。(2R~3R)
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④サンドバッグ
パンチやキックをサンドバッグに繰り出してより、実践的に。タイミング、当てるところを考慮してみましょう。(2R~10R)
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⑤ミット打ち
トレーナーにミットを持ってもらい、タイミングよく的確にワザが決まるよう心掛けましょう。(2R)
⑥筋力エクササイズ
バランスボール、ストレッチポール、バーベル等、体力に合わせ筋力エクササイズを行いましょう。筋出力向上、怪我予防、ボディーバランス維持、骨密度アップ、基礎代謝アップ、プロポーション維持といった効果が期待できます。
キックボクシング練習の最後に筋力エクササイズを行いましょう。
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⑦クールダウン
たまった筋肉疲労を軽い運動で促します。心拍数110前後(エアロバイク10分)
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⑧ストレッチ
最後は下半身から上半身という流れで下半身にたまった疲労を促していきます。
無理は禁物です。まずはコンスタントに続くことが出来る運動内容から始めましょう。
詳しくはトレーナーまでお尋ねください。